1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術を読んだ感想

私自身、「説明する」や「プレゼンする」ということを学んだことがなかったので、そのような人にはとてもおすすめの1冊です。

とても内容がわかりやすく、すらすら読めます。

例文もたくさん入っていて内容もわかりやすいです。

本の内容の中に「中学生でもわかるような言葉で伝える。」ことが大切。

という話が出てくるのですが、それがしっかりと表現されています。

「プレゼンがうまくいかない。」「うまく話が伝わらないことがある。」そんな方は是非読んでみるといいかもしれません。

1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術

1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術

伊藤 羊一
1,386円(11/22 00:21時点)
発売日: 2018/03/13
Amazonの情報を掲載しています

学んだ内容(メモ書き程度)

話をするときに、ゴールを明確にする。

話をして相手を動かす事を意識する。

その話をして、誰に何をして欲しいかを明確にしてから話し始める。

「上司に合意を得たい」
「文章を確認してもらい不手際があれば直して欲しい」

何をして欲しいかを説明してから、内容を話す。
など。

結論を先に伝える。

結論を支える3つの理由(根拠)を準備する。(理由は3つありまして、というとメモをとってくれる)

イメージを描いてもらう必要がある。

1、写真を使ったりビジュアルで見せる。
未来都市 と文章で説明するより、未来都市を見せた方がよりわかりやすい。

2、例え(実例)をあげる
3つの理由(根拠)の例(例えば〜〜〜)という話を入れるとさらにわかりやくすなる。

さらにポイント

・前提を揃えておく。(もし異動したらAさんと仕事がしたい)

・中学生でもわかるような言葉で伝える。(少しでも難しい言葉があると迷子になる)

「想像してみてください」と言うと想像してくれる。

・覚えやすく、プレゼンを一言で表すようなキーワードを入れる(超一言 キチリクルン)

・音楽ライブなどの気持ちで相手に語りかける。(より魅力的に見えるように表現)

・人前で話すときのポイント
①視線:しっかり相手を見る
②身振り:多少動きを
③声:相手に届くように話す(強調するところははっきりと話すとか。)
④間合い:話の区切りなどは、3秒ほど間合いをとるなど。

プレゼンを俯瞰で見る(相手ならどう思うかを考える)

SDS(結論で挟む) Summery detail Summery

喫煙しましょう(S)
(理由)(D)
だから喫煙しましょう(S)

今回紹介した本はこちら

1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術

1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術

伊藤 羊一
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ちなみにこの本を私は2冊持っています。最近2冊目を購入して、ずっと何だか読んだことあるな〜と思っていましたw

家を探したら過去に1冊買っていましたw