私自身、「説明する」や「プレゼンする」ということを学んだことがなかったので、そのような人にはとてもおすすめの1冊です。
とても内容がわかりやすく、すらすら読めます。
例文もたくさん入っていて内容もわかりやすいです。
本の内容の中に「中学生でもわかるような言葉で伝える。」ことが大切。
という話が出てくるのですが、それがしっかりと表現されています。
「プレゼンがうまくいかない。」「うまく話が伝わらないことがある。」そんな方は是非読んでみるといいかもしれません。
学んだ内容(メモ書き程度)
話をするときに、ゴールを明確にする。
話をして相手を動かす事を意識する。
その話をして、誰に何をして欲しいかを明確にしてから話し始める。
「上司に合意を得たい」
「文章を確認してもらい不手際があれば直して欲しい」
何をして欲しいかを説明してから、内容を話す。
など。
結論を先に伝える。
結論を支える3つの理由(根拠)を準備する。(理由は3つありまして、というとメモをとってくれる)
イメージを描いてもらう必要がある。
1、写真を使ったりビジュアルで見せる。
未来都市 と文章で説明するより、未来都市を見せた方がよりわかりやすい。
2、例え(実例)をあげる
3つの理由(根拠)の例(例えば〜〜〜)という話を入れるとさらにわかりやくすなる。
さらにポイント
・前提を揃えておく。(もし異動したらAさんと仕事がしたい)
・中学生でもわかるような言葉で伝える。(少しでも難しい言葉があると迷子になる)
・「想像してみてください」と言うと想像してくれる。
・覚えやすく、プレゼンを一言で表すようなキーワードを入れる(超一言 キチリクルン)
・音楽ライブなどの気持ちで相手に語りかける。(より魅力的に見えるように表現)
・人前で話すときのポイント
①視線:しっかり相手を見る
②身振り:多少動きを
③声:相手に届くように話す(強調するところははっきりと話すとか。)
④間合い:話の区切りなどは、3秒ほど間合いをとるなど。
プレゼンを俯瞰で見る(相手ならどう思うかを考える)
SDS(結論で挟む) Summery detail Summery
喫煙しましょう(S)
(理由)(D)
だから喫煙しましょう(S)
今回紹介した本はこちら
ちなみにこの本を私は2冊持っています。最近2冊目を購入して、ずっと何だか読んだことあるな〜と思っていましたw
家を探したら過去に1冊買っていましたw