Javascriptを初心者の方に向けて練習問題を作りました。
全問正解目指して頑張ってください。
実際にエディタで打ってみることをお勧めします。
解答に関しては、例です。それ以外にも回答ありますので出力値があっていれば基本的にはOKです。
変数の問題
数字の10000を変数で宣言して、その変数の中身をconsole.logでコンソールに出力してください。
解答例(これっぽく書けていればOKです。)
//数字の10000を変数で宣言
let num = 10000;
//コンソールに出力
console.log(num);
配列の問題
配列を宣言して「りんご、いちご、ぶどう」という3つの値を格納してください。
「みかん」という値を配列の一番後ろに追加してあげてください。
コンソールにみかんという値を出力してあげてください。
解答例(これっぽく書けていればOKです。)
// 配列を宣言
let fruits = ['りんご','いちご','ぶどう'];
// みかんを配列の最後に追加
fruits.push('みかん');
// みかんを取り出す
console.log(fruits[3]);
分岐の問題
321×340の計算をした値を変数に格納してあげてください。
もし、計算後の値が100000以上なら、コンソールに計算で得られた値を出力してください。
もし、100000未満なら、コンソールに「100000未満」と出力してあげてください。
(if文で分岐させること)
解答例(これっぽく書けていればOKです。)
// 計算する
let num = 321 * 340;
// 計算後の値が100000以上なら、コンソールに計算で得られた値を出力してください。
// もし、100000未満なら、コンソールに「100000未満」と出力してあげてください。
if ( 100000 <= num ){
console.log(num);
} else {
console.log('100000未満');
}
受け取った値(消費税)の計算の問題
promptで、入力欄のダイアログボックスを出す。
こんなやつ。メッセージは、「消費税を計算 半角で数値を入力」
もし値が、数値ではない場合、「数値ではありません」という文字をコンソールに出力。
値が数値の場合消費税を付与して、コンソールで出力。
解答例(これっぽく書けていればOKです。)
// ダイアログボックスを出力
let price = prompt('消費税を計算 半角で数値を入力');
/*
数値かどうかを判定
isNaN()は数値なら false
それ以外ならtrueを返す
*/
if(isNaN(price)){
console.log('数値ではありません');
}else{
// 数値なら1.1をかける
let total = price * 1.1;
console.log(total);
}
応用 おみくじ作成の問題
アクセスするたびに、コンソールに「大吉・中吉・小吉」の値を出力する。
解答例(これっぽく書けていればOKです。)
// 配列に運勢を格納
let fortunes = ['大吉','中吉','小吉'];
/*
Math.random()
0 以上 1 未満 (0 は含むが、 1 は含まない) の範囲で浮動小数点の擬似乱数を返す
Math.floor()
小数点以下を切り捨てる処理
*/
var randNum = Math.floor(Math.random() * fortunes.length);
// ランダムの数値(0~2)で配列から値を取り出す
console.log(fortunes[randNum]);
JavaScriptは自分でどう書いたらいいか考えることが大事です。
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